薬剤師の転職に年齢制限はない?転職しやすい年齢と職場まとめ

薬剤師転職
キメ子
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初めまして!キメ子( @kimeko01)と申します。こちらでは薬剤師の年齢制限について解説しています。

一般企業よりも転職が比較的簡単だとされている薬剤師ですが、年齢によっては難しい業種なども存在しており、各業種別の年齢制限などが気になりますよね。

ただ中小薬局などは定年後も働けるため、年齢制限がないといっても間違いではありません。

定年後も働くことを考えるなら先のキャリアプランを立てる必要があり、それによって転職先を大幅に変わってきます。

現在あなたが転職しやすい職場はどこにあたるのかを考えてみましょう。

この記事の編集者
キメ子@薬剤師KING編集長

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薬剤師の転職の年齢制限に関する現実

薬剤師は一般企業と比べ、比較的転職がしやすいといわれていますが業種によっては年齢制限が設けられ、採用が厳しいところもあります。

 

1.年齢制限がない職場も存在するがスキルと経験次第

調剤薬局やドラッグストアでは求人数も多く、転職が可能ですが薬局の規模によってはかなりのスキルと経験が必要となってきます。

病院への転職は40代前半まで可能だとされていますがこれもかなりの経験と実績が必要となり、年齢が高くなるほど厳しいものになります。

年齢制限を設けてない企業や比較的年齢層が高めの職場も多いですが、年齢が高くなればなるほど若い世代と比べて転職活動が不利になるのでスキルと経験を積むことが大切です。

 

2.大手の薬局などは年齢制限を設けていることが多い

大手の薬局は定年が60歳と決められており、再雇用制度を利用しても65歳までしか働くことができません。

転職を考えた時、若い世代よりも働ける期間が短くなる中高年の薬剤師は圧倒的に不利になる可能性があります。

転職する年齢によっては年齢制限を設けている薬局への転職よりも中小規模の薬局の方がスムーズに転職できるでしょう。

 

薬剤師の年齢と職場別の転職のしやすさの関係について

こちらは2019年10月22日に薬キャリで、60歳以上可能という条件で検索した結果です。

求人の67%が調剤薬局であるため、年齢を重ねても調剤薬局では転職しやすいと言えますね。

こんな感じで薬剤師の年齢と、職場別の転職のしやすさについてまとめてみました。

 

1.調剤薬局に転職:中小薬局であれば転職しやすい

地元エリアに5〜20店舗程度のチェーン展開をしている中小規模の調剤薬局では年齢層では20代〜40代が中心となりますが場合によっては50代でも転職可能です。

地方では圧倒的に薬剤師が不足しているといわれ、特に薬学部のない地方では薬剤師不足が深刻です。

そのような地域の場合では経験や実力のある50代でも重宝されるので転職しやすい傾向にあります。

キメ子
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中小の調剤薬局は年齢制限がないところが多く、定年後に働くのであれば一番狙い目の職場です!

→調剤薬局への転職はこちら

 

2.ドラッグストアに転職:OCT併設型のドラッグストアが狙い目

ドラッグストア内に調剤薬局があるといったスタイルの店舗で、薬剤師の主な業務は調剤や相談の対応になります。

店舗次第では商品の陳列や販売などの雑用を行う事もあります。

しかし、薬剤師としての資格を活かしながらスキルアップもできるのでOTC併用型のドラッグストアは近年人気の職場です。

→ドラッグストアへの転職はこちら

 

3.病院薬剤師に転職:40代からかなり厳しい

病院への転職は40代前半までだと言ってもいいくらいそれ以降の転職は厳しいものとなります。

とはいえ40代前半での転職もかなりの経験や実績が必要であり、なにより中途採用では職場に馴染む事も一苦労です。

40代以降で病院への転職を考えているのなら療養型の病院やリハビリテーション科への転職をオススメします。

→病院薬剤師への転職はこちら

 

4.企業薬剤師に転職:35歳以降は厳しい。求人票の年齢制限で弾かれる

製薬会社、治験受託会社、医薬品卸会社、化粧品会社、健康食品会社のような一般企業は35歳以降の転職は不可能といっても過言ではないでしょう。

これらの一般企業に転職するなら第二新卒までで、それ以降だとなにかしらの実績がないと採用されません。

調剤未経験などでも転職できる業種もありますが、若い世代ほど有利なので30代以降での転職を考える際には厳しいものとなります。

→企業薬剤師への転職はこちら

 

薬剤師が転職する際に覚えておきたい4つのポイント

転職する際には頭にいれておきたい4つの大切なポイントがあります。

好条件でスムーズな転職を行う為には必要な事なので覚えておいてください。

 

1.定年後も働きたいなら調剤経験の有無は必須

50代以降の求人を検索すると調剤薬局やドラッグストアの求人ばかりになってしまいます。

最近のドラッグストアは調剤薬局併用型のものが多くなっており、調剤経験がないとなかなか採用してもらえなくなっています。

60代以降は特に調剤経験の有無が採用を左右してしまうので、定年後も働きたいとおもっているなら若いうちに調剤の経験を積むべきです。

 

2.転職歴の多い薬剤師はやはり敬遠される

職場の規模などにこだわりがなければ採用される事が多いとされる薬剤師ですが、転職歴が多すぎると断られる可能性が高くなります。

採用する側はあなたに長く働いてもらいたいと考えている為、採用して数か月でやめてしまう事は避けたいと考えています。

以下に採用担当者の声をまとめておきます。

採用担当者の声

「4回」
・短期間で転職を繰り返す方は、入社いただいても長続きはしないと判断しています。ただし、4回転職しても明確な理由があれば特に問題にしません。【メーカー系(素材・医薬品他) 100~300人未満】

「5回」
・転職回数よりも、各会社での在籍期間が気になります。各社、最低3年はいてほしい。そのため大卒で30代後半なら「5回までは有り」という計算です【不動産・建設系 1,000~3,000人未満】

「7~9回」
・少なければ良いという訳でもない。年齢と経験によって判断は異なります。本人に聞いて妥当性や要因を確認した後に判断しています【その他 300~500人未満】

「気にならない」
・個人の能力と転職歴に関連がないと考えるから【商社系(総合商社・素材・医薬品他) 1,000~3,000人未満】
・回数だけではなく、総合的な内容(年齢、勤続年数、回数など)を確認したいから【サービス系 1,000~3,000人未満】

出典:転職回数が多いと不利?年代別の転職回数と採用実態|リクナビNEXT

このような感じで、3回が一つのラインになるのは間違いなさそうです。

特に転職回数が3回以上になってしまうと、前職をどういう理由でやめたのかという事に疑念をもたれる為、採用には不利になりがちです。

キメ子
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転職回数に関しては薬剤師の場合、30代では3回、50代では5回ほど転職していると回数が多いという印象を持たられる傾向にあります。

 

ただ回数よりも在籍期間や、転職理由の正当性などを見られているようです。1年で3回も転職していたら採用担当は当然渋ります。

 

また転職回数が多い方は、「薬剤師転職を繰り返すと不利になる?転職回数を増やさず失敗しない方法」の記事も合わせてご覧ください!

 

3.高年齢での転職は受け入れ先が少ない。年収を捨てる覚悟を持つ

中高年の薬剤師を採用すると最初から基本給が高い為、企業側からすると採用するメリットがあまりありません。

大企業では基本的に基本給が定められており、それに沿って給料が支払われます。

バブル期を経験した薬剤師の平均年収は高く設定されており、これらと比較して年収にこだわっていると転職活動がうまくいかなくなります。

 

4.定年の年齢が高い職場、60歳以上可能の求人を狙ってみる

中高年以降は、比較的定年の年齢が高い調剤薬局やドラッグストアの求人を狙ってみるのも一つの手です。

65歳定年制が設けられている企業でも再雇用制度があり、70歳でも活躍している薬剤師もいます。

 

薬剤師の転職は何歳でも可能!ただし経験やスキルが非常に大事

結論から言うと、一般企業と比べて薬剤師の転職は何歳でも可能です。

しかし、業種によっては調剤経験の有無が問われ、同じ求人に募集する場合、経験やスキルによってライバルとの差がついてしまいます。

転職する年齢にもよりますが、現在あなたが若い世代なら経験やスキルが積める職場への転職を検討し、中高年世代なら自分にあった転職先を見極める事が大切です。

キメ子
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今後どうなるかは分かりませんが、現状だと薬剤師は定年以降も働きやすい職業だと言えますね。

 

薬剤師の専門性が発揮できる領域である調剤経験を積み、老後に備えておくことが大事だと思います。

 

40代から50代の方は、転職時には老後も働ける職場を検討してみるのも大事ですよ。

→40代の薬剤師転職はこちら

→50代の薬剤師転職はこちら

→薬剤師転職の記事をもっと見る

 

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